駒澤大学法学部政治学科に入学後、怠惰な学生生活を送っていたところ、3年生の春、学内に掲示された「行政書士試験」のポスターを見て、受験を決意。夏に受験したことも忘れていたその年の暮れ、合格通知が届く。
卒業後、行政書士を開業することもなく、民間企業に就職。主に自動車リース会社で法務部、債権管理部を経験。滞納顧客への督促業務等を行っていました。
その後、学びたいことがあり、大阪大学大学院国際公共政策研究科(通称:OSIPP)の科目等履修生として、統計学、都市経済学、労働経済学等を学ぶ。 統計解析ソフトの使い方には苦労しましたが、英文テキストを読みこなし、説明・発表する力を養えたと思います。
会社員生活最後の3年間は米国系債権回収会社(サービサー)で債権回収業務に従事。追い詰められた債務者からの脅しに恐ろしさを感じながら働いていました。
2004年5月にサービサーを退職し、行政書士を開業。当初は、遺言・相続や株式会社設立や建設業許可の業務が中心でした。
2015年頃から、年に数回バックパッカー姿でベトナム、タイ、スリランカ、マレーシアやフィリピンを回っています。そのなかで生まれたご縁で現在、各国との間に太いパイプが生まれました。